幸色のワンルーム1巻ネタバレと感想

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こんにちは、自由にいきたいライター凛(りん)です。

実写化が決まった幸色のワンルームが4巻まで発売されて、お兄さんの本心を聞くことができたうえで、あらためて1巻から読み返してみようと思いました。

せっかく読み返すので、内容や今読んで思うことを感想としてまとめてみたいと思います。

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【内容】
始まりは女の子の写真が壁一面に貼られた部屋。
そしてテレビからは、ある14歳の女の子の誘拐事件のニュースが流れている。
その部屋には若い男性が一人と、若い女の子が一人。

女の子が言う「ねぇ!私のことニュースになってる!!」

二人の関係は誘拐犯と誘拐された14歳の女の子。

女の子は両親から暴力を振るわれていた。

女の子は誘拐犯のお兄さんに向かって言う。
「お兄さんは私を助けてくれたのに!?」
「両親から匿ってくれてるもん」

そして女の子からお兄さんへゲームの提案をする。
「二人で鬼(警察と両親)から逃げるゲーム!!もし逃げきれたら・・・私お兄さんと結婚する!!」

それにお兄さんは質問をする。
「・・・じゃあ逃げ切れなければ?」

「その時は一緒に死のう。お兄さんは捕まっちゃうし、私はまた両親と暮らさなきゃいけないなら、二人とも死んだ方がマシでしょ?」

こんな風にスタートした誘拐犯のお兄さんと女の子の同棲生活。

女の子はお兄さんから「初めて」をいっぱいもらいます。

初めての料理の手伝い、自分の為に作られた手料理、お皿にもられた食事
初めて人と一緒に食べる食事
初めて人に撫でてもらったこと
初めて「自分を大切ににすること」を教わって」
初めてちゃんとお風呂に入れて、髪の毛の手入れもできて
初めて誰かと一緒に外の世界を歩いて、駄菓子屋にも入ったりして
初めて自分の悪口を言われたことに「心が痛い」と感じて、傷ついて
初めて心が感じた痛みを、人と半分こずつ分け合って
初めて終わってほしくない、永遠に続いてほしい「幸せ」を感じた
初めて「死ぬまで一緒にいたい」と思える人と出会った

そしてお兄さんから女の子は名前をつけてもらいます。
両親がつけた名前じゃなくて、「お兄さんがつけた名前で生きたい」と言って。

お兄さんは女の子に「幸(さち)」と名前をつけます。
「君が幸せになれるように・・・」という意味を込めて。

【感想】
1巻で作られていく、お兄さんと幸の関係があたたかいです。
ひとりぼっちだった幸が、色んな初めてをお兄さんからもらって、1巻だけでもだいぶ心が潤ってきているなと思いました。

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これだけで、幸はお兄さんに惹かれていくというか、離れたくないと思ってしまうには十分ですよね。
「死ぬまで一緒にいたい」と思ってしまうくらい失いたくない存在です。

お兄さんも、表面だけ、上辺だけ幸を「好きなふり」をしていたというようなことを4巻で言っていましたが、上辺だけという感じはなかなか感じにくいです。

お互い深く干渉し合わない、というところはお互い表面的な付き合いという印象ですが、気づかずに相手を大事に思っているんじゃないかなぁと思うのです。

特に幸が、お兄さんとの幸せが永遠に続かないなら、今この幸せな瞬間に死んでしまった方がいいという考えから、橋から川に飛び込もうとするのをお兄さんが寸でで止めたシーンが印象的です。
「勝手に何でも決めやがって!!何で俺に何も言ってくれないんだ!今の俺には・・・幸しかいないんだよ!!」

相手を心から必要としていなかったら、こんな切羽詰まった状況で咄嗟にこんな言葉出てこないですよね、きっと。

やっぱり、すでにお互いがなくてはならない存在になっているのではないでしょうか。

誘拐犯と女の子という、歪な関係ではありますが、色々考えさせられたりもするストーリーです。

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幸色のワンルーム2巻ネタバレと感想
幸色のワンルーム4巻発売をきっかけに、1巻から読んで内容とかお兄さんと幸の変化とか振り返ってます!今回は幸色のワンルーム2巻についてまとめていきたいと思います。【内容】インターネット動画投稿サイトに「誘拐犯」を名乗る謎の男がイキナリ登場するところから始まります。謎の男はお面で顔を隠して、変声機で声を変えて動画をどんどん投稿していきます。最初は、動画によって世間が騒ぐのを楽しむ、ただの愉快犯かと考えていたお兄さんと幸。そのころ世間では幸の誘拐事件の話題が落ち着いてきていました。

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