幸色のワンルーム2巻ネタバレと感想

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こんにちは、自由にいきたいライター凛(りん)です。

幸色のワンルーム4巻発売をきっかけに、1巻から読んで内容とかお兄さんと幸の変化とか振り返ってます!
今回は幸色のワンルーム2巻についてまとめていきたいと思います。

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【内容】
インターネット動画投稿サイトに「誘拐犯」を名乗る謎の男がイキナリ登場するところから始まります。
謎の男はお面で顔を隠して、変声機で声を変えて動画をどんどん投稿していきます。

最初は、動画によって世間が騒ぐのを楽しむ、ただの愉快犯かと考えていたお兄さんと幸。

そのころ世間では幸の誘拐事件の話題が落ち着いてきていました。

でも謎の男が動画をどんどん投稿することによって、誘拐事件に対して世間の関心が再び高まり、幸の捜索や、ニュースの特集報道、幸の顔写真提供など、犯人捜しの熱が加速していきます。

幸の情報提供を呼び掛け、幸が無事に誘拐犯から逃れて両親のもとへ帰ることを望む人たちの声。
誘拐犯を「悪」「悪者」として非難する人たちの声。

そんな声がインターネットにもどんどん投稿されていきます。

その声を幸は冷めた目で見て言います。

「バカだなぁ」
「幸のこと、よく知りもしないで、家族といた方が幸せだとか、お兄さんが悪だとか・・・憶測しか話してないんだもん」
「結局ヒーローぶって自己満足したいだけなんだよ、みーんな」
「心から幸のこと心配してる人なんて、ここには一人もいないよ」

そしてこうも思います。

「親の虐待から助けてくれてのは、学校のいじめから救ってくれたのは、先生のセクハラから助けてくれたのは・・・全部お兄さんだ」
「誘拐なんて「普通」はできない。「普通の幸せ」を教えてくれたのはお兄さんだけど、やっぱり彼は「普通じゃない」んだと思う」
「でも・・・彼との生活を受け入れた私も「普通じゃない」。きっと普通の人たちとはわかり合えない」

「ネット上でも「普通の幸せ」を願う言葉ばかりで「私の幸せ」を願う言葉をくれる人はいなかった」
「当たり前か・・・皆の言う「普通の幸せ」と私の幸せは違うんだから」
「14年生きても、欲しい言葉をくれたのは・・・この人(誘拐犯)だけだった」

幸が動画サイトを見ていたある日、謎の男の新着動画がアップされていました。
その動画で謎の男はこう言います。

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「ネットは俺の話題でいっぱいだね」
「このまま捜査が強化され続けたらすぐ捕まっちゃうかも!お互いに、それは困るよね?」

幸は「お互いに」という言葉にひっかかりを覚えます。

そして謎の男はさらに続けます。

「動画を消すのももったいないし~、投稿も続けたい」
「そこで提案だ。これをやめてほしければ、明日いつもの時間にね」

謎の男が言った「いつもの時間」
これは幸にセクハラをしていた先生が、幸を呼び出す時に、幸だけに分かるように使っていた言葉でした。

これを聞いた幸は、謎の男が自分にセクハラをしていた先生だと確信します。

そして翌日お兄さんが買い物から帰ると、アパートから幸がいなくなっていました。
部屋の壁一面に貼られていた幸の写真も、一枚も残っていませんでした。

【感想】
幸が無事救出されることを願う声がたくさん動画サイトにアップされるのを見て、お兄さんが幸に

「幸が幸せな方を選んだらいい」
「君が僕から逃げるなら今がチャンス」

と言って、自分から離れることを促すというか、許可するというか、そんな場面があるのです。
その時に幸が、お兄さんに枕を投げつけて、大きな声で怒るのです。

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「お兄さんのバカ!!幸はお兄さんといることが一番幸せなの!!何があってもお兄さんと一緒に暮らすんだから、変なこと言わないで!!」

そしたらお兄さん「初めて幸に怒られた」って言って笑うのです。

お兄さんといて、幸がまた初めて知ったことがありました。

感情は複雑だということ。

幸はお兄さんのこと好きなはずで、嫌いじゃないはずなのに怒ったりして。
お兄さんは幸に怒られたのに、幸が怒っているのに笑ったりするし・・・

人の感情って本当に複雑で、それをお兄さんとの生活を通して幸がちょっと分かり始めて、幸の成長を感じて良かったぁと思いました。

そしてこの2巻第10話で登場する佐藤美穂という人物がいるのですが、この佐藤美穂が後々、お兄さんが誘拐犯として特定されてしまう大きなきっかけになってしまいます。
(お兄さんが犯人だと、探偵の松葉瀬に特定されてしまうのは幸色のワンルーム4巻です)

佐藤美穂はお兄さんが東山という偽名で働いていたバイト先に新人として入ってきました。

そこでお兄さんに一目惚れして、運命の人だと感じた佐藤美穂は、お兄さんと仲良くなるために携帯の電話番号を半ば無理矢理に交換したり、一緒に帰ろうとお兄さんの後をついていったりします。

お兄さんが後ろをつけてくる佐藤美穂に気付いていたため、アパートの場所を知られることは無かったのですが、電話番号が交換されてしまったことが後々になって探偵の松葉瀬にヒントを与えてしまうのです。

そしてバイト先でのお兄さんは他人と関わりを持とうとしない、むしろ他人に興味を持たない、冷たい人という印象でした。
これが普段のお兄さん、素のお兄さんだとしたら、幸はやっぱりお兄さんにとって特別な存在だなぁだと感じました。
少なくとも、「自分を大切にしろ」という言葉を伝えて、自分から死のうとする幸を「止める」という行動をするくらいには。

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幸色のワンルーム3巻ネタバレと感想
幸色のワンルーム4巻が発売され、お兄さんの本心を知ることができたのをきっかけに、1巻から順番に読み返しています。今回は3巻の内容をまとめていきたいと思います。【内容】お兄さんが買い物から帰ると、アパートの部屋の前には警察官が二人。行方不明になっている幸に関する情報提供の呼びかけと、捜索の為に近所を回っているとのこと。詳しく話したいから玄関に入れてほしいと検察に言われて、焦るお兄さん。なんとか警察を部屋に入れることを避けるように、言葉を並べる兄さんを警察の一人が怪しみます。

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