【初耳学】文豪梶井基次郎の「檸檬爆弾」をモチーフにしたレモンケーキ

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rauschenberger / Pixabay

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こんにちは、自由にいきたいライター凛(りん)です。

『林先生が驚く初耳学』で文豪の梶井基次郎の『檸檬(レモン)』に出てくる檸檬爆弾をモチーフにしたレモンケーキが紹介されていました!

文豪ストレイドッグス好きとして、このVTRを見た瞬間、「梶井だ!檸檬爆弾だ!わぁー!」とテンションが上がり・・・
ニヤニヤしながら、テレビ画面を食い入るように見ていました!

レモンスイーツが今スイーツ界のトレンドのようです。

初耳学で紹介されていたカフェはM&C CAFE(エムシーカフェ)

レモンケーキは老舗の書店丸善とのコラボレーションで生まれたそうです。

お皿の上にクリームが乗ったレモンがころんと1個。

レモンの果肉はくり抜かれていて、代わりに冷たいレモンムースがぎっしりと詰まっています。

その冷たいレモンムースに、温かいレモンソースをかけて食べると、絶妙に混ざり合って美味!ということでした。

スタジオでもみなさん「おいしい!」と食べていましたよ!

羨ましい!凜も食べたい!

林先生は『檸檬』に出てくる「つまりはこの重さなんだな」というセリフをもじって、「つまりはこの酸っぱさなんだな」と言いながらレモンケーキを味わっていました。

林先生は梶井基次郎の大ファンとのこと。

レモンケーキが食べられて、林先生とっても嬉しかったでしょうね、きっと。

家が近ければなぁ・・・、凜も文ストファンとして絶対食べに行きます!

でもテレビで梶井基次郎が取り上げられたこと、檸檬爆弾がとりあげられたこと、それだけでも嬉しくなっちゃいます。

【梶井基次郎『檸檬』】
作品の『檸檬』も、気になってちょっとだけ読んでみましたが、実際に檸檬型の爆弾を作ったり、爆発させたりといった話ではないんですね。

檸檬爆弾の部分を抜き出しますと、舞台は京都で、丸善というお店に入って、パラパラと目を通した画本を本棚に戻さず、積み上げて置いていきます。

そして積み上げた画本の一番上に、八百屋で買って持っていた檸檬を置いて、そのまま丸善を出ていく。

その置いてきた檸檬が大爆発して、丸善が木端微塵になったら、どんなに面白いだろうという想像をするというものでした。

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