セルフイメージを変える方法。低いセルフイメージの原因は思い込み、自己暗示と他者暗示!

日常・お役立ち
geralt / Pixabay

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こんにちは、自由にいきたいライター凛(りん)です。

あなたはセルフイメージって言葉聞いたことありますか?
セルフイメージって普段気にして生活していますか?

『セルフイメージ』とは、つまり『自分のことを自分でどう思っているか』『自分に対する思い込み』と言うことができます。

セルフイメージは生まれてから12歳頃までにつくられるそうです。

どうやってつくられるかと言うと、親や兄弟、学校の先生や友達などの周りの人たちからの影響(他者暗示)がひとつ。

もうひとつは自分自身の体験、経験(自己暗示)からつくられるものです。

なかでもセルフイメージに一番大きな影響をおよぼすのは親です。

子供は自分一人では生きていけません。

親に育ててもらわなければ生きていけないんですね。

なので親に見放されず、育ててもらうために、親が喜ぶように親が言ったとおりの人間になろうとします。

親の価値観によって育てられた子供は、自分でもその価値観を信じて受け入れるので、「あなたは○○な人間」と育てられれば「私は○○な人間」と本当のことと信じ込みます。

子供の頃にできあがったセルフイメージは何もしなければ基本的に変わりません。

ポジティブなセルフイメージが多ければ、何に対しても自信があって「できる!大丈夫!」と思う人間になるでしょう。

反対にネガティブなセルフイメージが多ければ、「ダメかもしれない、できないよ」と思ってしまう人間になるでしょう。

子供の頃につくりあげられた自分への思い込みによって人生も大きく左右されたりしてしまいます。

私は、色々な思い込みがありましたが、そのなかでも大きな影響を受けていたものが『親から条件付きでしか愛されない』という思い込みでした。

その思い込みによって、何事もしっかり上手くやらなければ、できなければいけない。
相手が喜ぶことをしなければいけない。
相手が喜ぶように振舞わなければいけない。
利口で、賢い、気が利く、仕事ができる人間でなければいけない。
失敗してはいけない。
期待にこたえなければ、期待以上のことをしなければいけない。
相手をがっかりさせてはいけない。
競争に勝たなければいけない。

とても厳しく、息苦しく、窮屈な、生きづらい条件を自分に課して生きていました。

これも私が体を壊した原因になったと思います。

ネガティブなセルフイメージはできることなら変えていきたいですよね。

変えるために、自分でできる方法があります。

傷ついている過去の自分に、「その時欲しかった言葉をかけてあげる」ことです。

優しい母親のように寄り添って言葉をかけてあげてください。
「いやだったよね」「悲しかったね」「わかるよ、わかるよ」など・・・

または「理想の姿を思いきりイメージ」してみてください。
「私はお金持ちだ」など・・・

「お金に困りたくない」というイメージを考えた時点で、頭の中ではお金に困っている自分をイメージしていることになるので、難しいかもしれませんが注意ポイントです。

セルフイメージを変えてみたいと思ったあなた、ちょっとだけやってみてください。

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