こんにちは、凛(りん)です。
今回は妊活をすると決めて、実際に不妊治療クリニックを予約後、初受診の日の出来事をまとめていきたいと思います。
受診前日の準備
クリニックの予約完了画面に添付されていた事前問診票をダウンロードして旦那と記入をしました。
男性、女性がそれぞれ記入するかたちで、お互いに質問内容が少し違うものでした。
なかなか答えづらい質問内容もありましたが、困った時は「この質問なんだけど、なんて答えよう?」という感じで相談しながら埋めていきました!
受診当日
そしていよいよ受診当日!旦那と2人でクリニックへ!
クリニックの受付で保険証と事前問診票を提出。
コロナ対策がとられていて、待合室の混雑を避ける為に順番が来て呼ばれるまで旦那は車で待機となりました。
呼ばれるまで1人で待合室にいる形になったのですが、その待合室の席はほぼ埋まっていて、「不妊治療してる人って結構いるんだな…」という印象を受けました。
相談室
いよいよ私たちの順番がきて、最初に呼ばれたのは相談室というお部屋。
看護師さんから問診票の内容確認をされました。
「こう書かれてますけど、こういうことですか?」「それでこちらに受診されたんですね?」というような、本当に確認作業という感じ。
処置室
そして次は処置室というお部屋に私が呼ばれました。
そこでは身長、体重の測定と、肌の水分量測定がされました。
BMI値からすると少し痩せすぎと評価されましたが、肌の水分量は問題なしで、「ちゃんと水分とれてますねー」と言ってもらえました^^
内診室
そして次は内診室!経膣エコーをするお部屋に呼ばれました。
看護師さんに「凛さーん、内診室にどうぞー」と呼ばれまして、(下脱ぐじゃん!)ととっさに旦那を待合室待機させて私1人で内診室へ。
看護師さん「じゃあ下全部脱いで椅子に座って待っててくださーい」
私「あ、はい(エコーするんだ、そういうものなのか、急だな)」
まさかエコーするなんて考えてなかったので、びっくり、ドキドキで焦りました><
しばらく椅子に座って待ってると看護師さんが戻ってきて「はい、凛さん椅子動きまーす」
私「あ、はい」
ウィーン、椅子回転、倒れる、足広がる
先生登場「はい、凛さんね。ご主人は?いないの?見られるの恥ずかしくないなら一緒にエコー見てもらって。ご主人呼んで大丈夫?」
私「あ、はい大丈夫です(うわぁー、この状態で旦那来るの?見られるの?恥ずかしいよー!だって服脱いだ状態なんて、もう数年旦那に晒してないし!数年振りのタイミングが、下すっぽんぽん、足ガバーっと開脚状態で、エコー突っ込まれる姿なんて…)」
なんてこと思って1人で頭の中でわーわーしているところに旦那が到着してエコー開始。
そのエコーがめちゃくちゃ痛い><
入ってくるのも痛いし、中でグリグリされるのも痛い!
先生「はい、見える?これが子宮ね。お腹押すと動くでしょ。それでこっちが左の卵巣、こっちが右の卵巣ね。この黒い丸が卵。良い子宮してるじゃない」
私「あ、ありがとうございます(イタタタタ!まだか?まだ終わらないのか?)」
あまりに痛くて涙が一筋流れました…
うん、きっと何もしなさすぎて硬くなってたんだろうな…だからあんなに痛かったんだ…
先生にも「引きつってるから、マッサージしてほぐした方がいいよ、出産の時裂けるよ」って言われる程でした…
内診終了後、旦那は一旦別の階に呼ばれて精液採取・検査をしてきました。
診察室
そして診察室に呼ばれて今日の検査の総合的な結果を先生から説明されました。
先生「奥さんも旦那さんも異常無し」
私たち「ありがとうございます!よかったぁ」
先生「これでなんで妊娠しないのか不思議なくらいだよ」
私「はい…(だって妊娠するようなこと何もしてないからー><)」
先生「異常無いから、まずタイミング法で良い?子作りは普通にできてるの?」
事情があってできてないことを伝えると先生が案を出してくれました。
旦那が薬を飲む案も出ましたが、まずスポイト法(シリンジ法)というものにチャレンジすることに!
先生とのお話が終わったら、また相談室に呼ばれて看護師さんからスポイト法(シリンジ法)について説明を受けました。
先生からはざっくりとした説明を受けていたので、看護師さんがより詳しくしてくれた感じです。
そして必要物品のスポイト(シリンジ)とカップを受け取りました。
そして次の検査として卵管造影の説明と、スポイト法(シリンジ法)はタイミング法になるので、タイミング法に重要な排卵日を特定する為に薬局で排卵検査薬を買うよう指示を受けました。
1日盛りだくさんの内容で、こんなに色々やるんだ…と思ったと同時に、これだけ徹底的に検査してくれて、結果も手段ももらえたんだから頑張れそう!とも思えました。
初めての受診日はこんな感じでした^^
これから不妊治療クリニックを受診しようかと考えてる方の、何かお役に立てれば幸いです。