こんにちは!凛(りん)です^^
今回は文豪ストレイドッグスのコミック22巻のネタバレ、感想を書いていきます!
22巻は第95話〜第99話までが収録されています。
22巻ネタバレ
《大指令》(ワンオーダー)が福地桜痴の手に
遂に厄災兵器《大指令》(ワンオーダー)が福地桜痴の手に渡ってしまいました。
しかし太宰治が《大指令》(ワンオーダー)に掛けた保険
「万一の事態を防ぐ為」
「現在沈黙中の吸血種化軍が進軍を開始した時のみ」
「《大指令》ワンオーダーの封印を解除すべし」
という制約によって《大指令》(ワンオーダー)の外箱を開けることができなかった福地桜痴。
急遽、吸血種化軍による全面戦争を開始するためブラムの元に急いで戻ります。
しかしブラムが眠っていた棺は空っぽ。
ブラムは文によって連れ出されていたのです。
探偵社に立ちはだかる末広鐵長
ブラムを連れて空港からの脱出を試みる文ですが、福地桜痴の手下である吸血種に見つかり囲まれてしまいます。
もう逃げられない状況
「どうする・・・どうしたらええ!?」
そこへ
「こうすればいいんです」
「むんっ!よいしょー!」
と探偵社の宮沢賢治が登場。
江戸川乱歩の指示で文の救助に来た宮沢賢治は、吸血種を「ちぎっては投げ、ちぎっては投げ」、どんどん投げ飛ばしていきます。
「お掃除完了です!」
吸血種を全て片付け、いよいよ脱出。
しかし、そこへ猟犬の末広鐵腸が来てしまいました。
「条野は何処だ?」
探偵社が条野採菊を拐った犯人だと思っている末広鉄腸は、宮沢賢治に刀を振るいます。
大倉燁子は探偵社の協力者になるか?
一方、中島敦は猟犬の大倉燁子と遭遇。
立原道造が大倉燁子に宛てて話す動画を見せます。
「探偵社は無実でした」
立原道造の言葉を聞いた大倉燁子は、江戸川乱歩に会わせるよう中島敦に言います。
中島敦は迷いましたが、江戸川乱歩と直接話すことで大倉燁子が探偵社の協力者になってくれる可能性を信じて案内することに決めました。
太宰治とドストエフスキーのムルソー脱出ゲーム
その頃、ムルソーにいる太宰治とドストエフスキーの元にゴーゴリとシグマが現れました。
ゴーゴリによって計画された太宰治とドストエフスキーのムルソー脱出ゲーム。
制限時間は30分、脱出できなければ注入された毒で死んでしまう。
太宰治がシグマと共に脱出することを試みていたところ、ムルソーにまた別の侵入者がいることが発覚。
その侵入者はなんと吸血種化したポートマフィアの中原中也。
中原中也はドストエフスキーの手駒。
太宰治とシグマ
VS
ドストエフスキーと中也
2組の戦いが始まります。
22巻感想
22巻もハラハラする展開でしたね><
あの乱歩さんの頭脳をもってしても、福地の手にワンオーダーが渡ってしまうなんて・・・
ドストエフスキーの頭脳ヤバすぎませんか
そしてそのドストエフスキーと対等に渡り合ってる太宰さんも、言うまでもなくヤバすぎですよ
頭の中どうなってるんだ、一体・・・
ムルソーからの脱出も、なんで太宰さんがシグマを連れて行くことを選択したのか
どんな考えがあるのか
全く想像つきません
ドストエフスキーの異能力がどんなものか知る為なのか?
ゴーゴリの考えと同じく?
でもそうじゃない、違う気がするんですよね・・・
それにしても
中也が吸血種になっちゃってる!!!
ムルソーの展開も色々ツッコミどころ、衝撃満載でしたが、中也の登場が更に衝撃で><
中也は太宰さん救出の為にポートマフィアから来るんじゃないかって、ちょっと思ってたんですよ
「クソ太宰ぃぃぃぃぃ!!!!」
的な感じで!!
それなのに吸血種になっちゃってるしドストエフスキー側だし、もう嘘だと言ってくれよ・・・
これからどうなるんだ、一体
文ちゃんもブラム背負って頑張ってますよね
「ブラちゃん」
って呼び方可愛いよ、文ちゃんナイス
そしてその勇気もナイスだよ
10歳の小さい体で、すごい勇敢に世界の危機に立ち向かおうとしてる
その姿、気持ちにブラムも気持ちが動かされてる感じがするよ!
条野と立原が猟犬から欠けた今、残っている燁子と鐵腸がこれから先どうなっていくのかも気になるポイントです
探偵社と共に福地と戦ってくれる協力者になってくれるのか・・・><
23巻の発売が待ち遠しい!!
また首を長くして待ってます^^