文豪ストレイドッグス20巻ネタバレと感想

アニメ・漫画

こんにちは、凛(りん)です!

 

今回は文ストのコミック20巻のネタバレと感想を書いていきます!

 

22巻には第84話〜第88話が収録されています。

 

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福地桜痴がチート級に最強すぎる

船上で福地桜痴と戦っていた中島敦にポートマフィアの芥川龍之介が合流しました。

 

太宰治の指示によって「世界を守るため」に二人で共に福地桜痴へ向かいます。

 

芥川龍之介の黒布を中島敦に全て委ねることで完成する、二人の異能力の混成「月下獣羅生門 黒虎絶爪(げっかじゅうらしょうもん こっこぜっそう)」

 

この技で福地桜痴を仕留めると決めた二人。

 

何度も窮地に追いやられながらも、戦意を失わず挑んでいきました。

 

そして遂に、一瞬生まれた隙をつき、福地桜痴の腕を切り落とし黒幕に勝利!

 

・・・かと思いきや、何故か腕を切り落とす瞬間に時間が逆戻り。

 

福地桜痴に攻撃の先読みをされて、逆に中島敦の腕が刀で切り落とされてしまいました!

 

何故こんな現象が起きたのか?

 

その理由は福地桜痴の持つ刀、【神刀・雨御前(しんとう・あめのごぜん)】にありました。

 

【雨御前】は【時空渡り】という「時間を渡る」ことができる権能を持っており、未来から過去を切れる。

 

つまり過去の「敗北を無かったことにできる」ということ。

 

いくら福地桜痴を倒しても何度でも「無かったこと」にされ、やり直しさせられてしまうのです。

ポートマフィア芥川が死亡

雨御前によって勝機が無い状態に追い込まれた中島敦と芥川龍之介。

 

福地桜痴から退避するために芥川龍之介が動きます。

 

しかしそれも雨御前によって退避した過去がなかったことにされてしまいます。

 

退避のキッカケを作った芥川龍之介。

 

福地桜痴によって首を切られてしまいました。

 

芥川龍之介の最後の言葉は「愚者め疾く往け」

 

福地桜痴の行動を予想した上で中島敦を逃がすための行動だったのです・・・

 

感想

20巻はですね、もう読んでショックでショックで・・・

 

気分が本当に沈み込みました・・・

 

だって芥川が・・・芥川が・・・死んじゃった・・・(; 😉

 

本当にショックで、本当に本当に

 

久しぶりに本編に出てきたと思ったら・・・

 

またその強さで敵に向かっていくと思ったら・・・

 

死んじゃったよーーーーー(; 😉

 

しかも吸血種にされちゃって、その姿を見て、また本当に切なくなりました

 

死んでしまったうえに、人間じゃなくなってしまった芥川・・・切なすぎます

 

文ストキャラ全体的に好きですが、一時期芥川が一番好きだったんですよ、私

 

だから余計に、今回の20巻の内容はショックで落ち込みました

 

それにしても福地強すぎますよね、持ったものの威力を100倍にする能力と、時空を渡る剣

 

どうしたら倒せるんでしょうか

 

そして気になったのが、途中で出てきたSPの男

 

芥川が殺さずに対応した、あの警備SPです

 

福地によって息の根を止められてしまった芥川の姿を見て

 

「すまん 命の礼にしちゃ ささやか過ぎたな」って言ってて

 

福地の正体や能力について何か知ってる人物っぽいですよね

 

何かの組織に属してる人間で、潜入捜査のようなことでもしてるんでしょうか・・・?

 

とにかく、20巻はショックすぎて頭が真っ白になっちゃって、感想をまとめたり振り返りがなかなかできなかったです

 

これからの展開に救いの手はいつ差し伸べられるのでしょうか><

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